皆さんは迷犬マロンという効果モンスターをご存知でしょうか?
迷犬マロンはトイプードルがモデルになっており、墓地へ送られた時にデッキに加えてシャッフルする効果を持っています。
迷犬マロンは可愛い見た目をしていますが、この先壮絶な人生が待っています。どんな人生なんでしょうか。
今回は迷犬マロンの悲しいストーリーについて詳しく解説します。
早速見ていきましょう。
【ストーリー】迷犬マロンの悲しいストーリー。可愛い見た目に隠された壮絶な人生
ネタバレになるので詳しくはまだ言えませんが、迷犬マロンのストーリーは大きく分けて2つです。
まずは第1部を確認していきたいと思います。
第1部
マスターガイドを見ると、迷犬マロンはお金持ちの家で甘やかされていたことが分かります。
その結果わがままな性格に育ってしまい、ある日家を飛び出してしまいます。
飼い主の青年(高校生か大学生くらい?)は張り紙を貼って必死に迷犬マロンを探します。
ですが見つけることができず、迷犬マロンは引き続き自然界で生きることになります。
やがて迷犬マロンは自然界で生き残るために、暗黒の力により暗黒の狂犬(マッドドッグ)へと姿を変えました。
これでどんな敵が来ても大丈夫。と思いましたが…。
暗黒の狂犬が思っていた以上に世界は広く、通りすがりの百獣王(アニマル・キング)ベヒーモスにめちゃくちゃ怯えています。
ちょっと見づらいですが、ベヒーモスの顔の下にある岩影に隠れています。
拡大しても見づらいかもしれません。w
一方その頃お金持ちの家では迷犬マロンの代わりとして、機械犬(メカドッグ)マロンが飼われていました。
青年が迷犬マロンのことを諦めきれず、誰かに造ってもらったんだと思います。
なんですが、この後青年とマロンは奇跡的に再会することになります。
しかし喜んだのもつかの間。それと同時に青年は重い病気にかかります。青年は「すぐに戻るから待っててね。」と言い残し、入院することになりました。
現実は残酷でした。
青年は必死に病気と向き合いましたが、残念ながら亡くなってしまいました。
青年とマロンは元気な姿で再開することができませんでした。
あんなに可愛かった迷犬マロンは骨犬(スカルドッグ)マロンとなってしまい、1000年経った今でも青年の迎えを待ち続けています。
ここまでが第一部です。
ここからは第2部、骨犬マロンのストーリーとなります。ご覧ください。
第2部
青年を亡くし、かわいそうな骨犬マロンですが、嬉しいことに新しい家族ができました。
それはワイトたちです。骨犬マロンはワイト、ワイト夫人、ワイトプリンス、ワイトプリンセスの4体と一緒に新しい人生を
骨犬マロンはワイトたちと旅行をしたり遊んだりして幸せな日々を送っています。
以上が迷犬マロンのストーリーです。
3つの謎
ここまで迷犬マロンのストーリーを紹介してきましたが、謎が3つあります。
1つづつ紹介します。
機会犬マロンは迷犬マロンなのか
先ほど迷犬マロンの代わりに機械犬マロンが造られたと紹介しましたが、これはあくまで推測です。
見つかった暗黒の狂犬を改造して機会犬マロンになった可能性もあります。理由を付けるなら可愛かったあの頃に戻ってほしい的な感じでしょうか。
ですが迷犬マロン、暗黒の狂犬、骨犬マロンが骨の首飾りを身につけているのに対して、機会犬マロンは四角形の首飾りを身につけています。
もし可愛かった頃に戻したいのであれば首飾りもそのままにすると思うので、個人的には違う気がします。
機会犬マロンは誰が造ったのか
では機会犬マロンは誰が造ったのか、これはコザッキーである可能性が高いです。
コザッキーはレベル1の通常モンスターで、精神が崩壊するほど働いています。
自爆スイッチやレベル変換実験室などはコザッキーが関わっています。
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